ゆうきの雑記ブログ

日々思ったことや、読書から得たこと、新しい体験、買ってみてよかったものなどなど、自由に綴ります。ブログに書き残すことで、皆様の役に立つ情報になればと思います。

みんな大好きヨーグルトの健康効果をまとめてみました!

こんにちは!

ゆうきです。

 

今日はヨーグルトの健康効果についてまとめたいと思います!

『名医のTHE太鼓判 医師300人が本気で選んだ食材総選挙2019』では、300人の現役医師からアンケートを取り、身体に良い食材ベストテンが発表されていました。

 

ヨーグルトは納豆、青魚に次ぎ、第3位に輝きました!

 

ヨーグルトは既にたくさんの人が食生活に取り入れており、苦手な方も少なく、朝食やおやつに取り入れやすく、そして健康にとても良い超おすすめの食材です。

 

 

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ヨーグルトの健康効果

整腸作用

ヨーグルトを買う人がおそらく一番期待する健康効果は整腸作用かと思います。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内の悪玉菌を退治するので、腸内環境を整えます

その結果、便秘の改善や予防効果につながります。

 

免疫力UP

ヨーグルトによって腸内環境が整えられると、免疫力の向上につながります。

その結果、風邪やインフルエンザなどの病気にかかりにくくなります。

また花粉症の予防・改善、アトピー性皮膚炎の緩和にも効果があります。

 

美容効果

ヨーグルトには美容効果がたくさんあります。

腸内の悪玉菌が減ると、肌荒れやニキビの原因となる有害物質が体内で発生しにくくなります。

また「美容のビタミン」と呼ばれるビタミンDも含まれており、皮膚や髪などの細胞の再生に働き、脂肪の分解も行います。

 

生活習慣病予防

ヨーグルトは動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らしてくれます

悪玉コレステロール値を低く保つことで、心臓病などの生活習慣病の予防につながります。

 

骨を強くして筋肉の元になる

ヨーグルトにはタンパク質とカルシウムが豊富に含まれます。

タンパク質は筋肉や血液を作る元になる栄養素です。

筋肉が落ちると基礎代謝が下がってしまうため、ダイエット中にもタンパク質は欠かせないです。

また、カルシウムは骨を強くし、骨粗鬆症の予防にも効果があります。

 

ダイエット効果 

ヨーグルトを食前に食べる事で、食後の血糖値上昇によるインスリンの過剰分泌を抑制することができます。
その結果、中性脂肪の蓄積を抑制することができ、体重の減少に期待ができます。

 

脂肪燃焼の促進

ヨーグルトに豊富に含まれているビタミンB2には、脂肪の代謝を促す効果があります。

ヨーグルトはダイエット中の食事の一つとして、とても効果的です。

 

 

乳酸菌の種類

ヨーグルトに含まれている乳酸菌の種類は商品によって異なります。

どの乳酸菌も健康効果はしっかりとありますが、種類により得意分野は異なります。

いくつか代表的な乳酸菌を紹介したいと思います。

 

LB21乳酸菌

整腸作用が強く、便秘と肌荒れの改善に効果があります。

また美肌効果があり、乾燥予防にも効果があります。

おなじみの「明治ブルガリアヨーグルト」に入っていました。 

 

ガセリ菌SP株

ガセリ菌SP株は日本人由来の菌なので、日本人の腸になじみやすい傾向にあると言われています。

免疫力の強化にも作用し、風邪やインフルエンザ、花粉症の予防に効果があります。

「ナチュレ恵」に入っていました。

 

ビフィズス菌SP株

内臓脂肪減少効果があるため、ダイエット中の方に積極的に摂ってほしい乳酸菌です。

こちらも「ナチュレ恵」に入っていました。

 

クレモリス菌FC株

腸炎の症状の改善に効果があると言われています。

また、腸内の善玉コレステロールを増加させ、中性脂肪を低下させるので、生活習慣病の予防効果があります。

こちらは「カスピ海ヨーグルト」に入っていました。

 

 

ヨーグルトを食べるおすすめの時間帯とタイミング

ヨーグルトは夜に食べる方がより効果が高い

ヨーグルトの健康効果を効率的に得るためには、朝よりも夜の方が良いと言われています。

理由としては、腸が最も活発に働く時間帯が22時~2時の間にあるためです。

この時間に栄養の吸収率が上がります。

ただし、あまり遅くに食べると脂肪に変わりやすかったりと健康に良くないので、21時までには食べ終えておくのがおすすめです。

 

腸内環境の改善効果に必要な量としては、1日200g程度と言われています。

 

そして食前と食後では、それぞれ違った良い効果があります。

 

食前はダイエット中とカルシウムを摂りたいときに

ヨーグルトは腹持ちが良いので、食前に食べることで食べ過ぎを抑制する効果があります。
また、食事による血糖値の急上昇を防ぐ作用もあります。

そしてカルシウムは空腹時の方が吸収されやすいので、カルシウムを摂取したい方も食前がおすすめです。

 

食後は乳酸菌による整腸効果を期待するときに

食後は、胃の中の胃酸が薄まっているので、乳酸菌が生きたまま腸まで届きやすくなります。

死んだ乳酸菌にも腸内環境を整える役割はありますが、生きたまま届く方がより効果的です。

整腸作用の効果を最大限得たい方は食後がおすすめです。

 

ヨーグルトと合わせて食べると良い食材

乳酸菌のエサとなるものが、食べ合わせの良い食材になります。

きなこ、はちみつ、バナナ

これらには乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれています。

 

りんご

「朝食りんごヨーグルト」がこの組み合わせですが、乳酸菌のエサとなる食物繊維が含まれています。

 

まとめ

なにげなく食べられがちな「ヨーグルト」ですが、詳しく調べるとこんなに多くの健康効果がありました。

・整腸作用

・免疫力UP

・美容効果

生活習慣病予防

・ダイエット効果

・体づくり

 

さすがは医師たちが選んだ健康効果の高い食材第3位です。

今は食べる習慣のない方も、少しずつ食べる機会を増やし、腸内善玉菌を増やしたいですね。