ホリエモンの時間革命を読んだので要約をまとめました!人生を楽しく生ききる考え方の参考になります!
こんにちは!
ゆうきです
今回はホリエモンの「時間革命」を読んだので
特に心に残った部分を共有したいと思います。
この本を読んで、大切な自分の時間を有効活用する方法がわかります。
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- 第1章 「他人の時間」を生きてはいけない
- 第2章 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
- 第3章 「常識や世間体」に時間を溶かすな
- 第4章 「夢中」が時間密度を濃くする
- 第5章 「健康」こそが最大の時間投資である
- 第6章 「将来を心配する」という究極のムダ
- 学んだこと
第1章 「他人の時間」を生きてはいけない
自分の時間を生きているか?
「自分時間」とは、好きな仕事、趣味、気の合う仲間との飲み会など、自分からなにかやりたいと考え使う時間のことを言います。
一方「他人時間」とは、やらされている仕事、通勤、気を遣う飲み会など、本音ではやりたくないと考えながらも使う時間のことを言います。
自分の人生を占める時間には、この2種類の時間しかないのです。
つまり「他人時間」を少なくし、「自分時間」を多くすればそれだけ、人生の質は高くなり、満足いく人生を送ることができるようになります。
ただ私たちは長年「他人時間」にあまりにも慣れてしまい、もはや自分が「他人時間」を過ごしていることに気づけなくなっています。
だから「他人時間」を過ごさないためにまず、「今、他人時間を過ごしている」と認識することからスタートしないといけないのです。
第2章 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
世間を意識して悩むという最悪のムダ
私たちの人生を削るのは他人時間です。
でも他人時間を産んでいるのは「他人そのもの」ではないです。
「自分自身」が、貴重な人生の中で、他人時間を過ごすのです。
原因は、私たちが「悩んでいる」からです。
人生における最大のムダは、「悩み」の時間なのです。
自分の中で、やりたいことがあるのにも関わらず、「他人にどう思われるだろう」という、プライドや自意識が足を引っ張って、自分が本当にやりたいことをやる「自分時間」を過ごすことができなくなっているのです。
しかしこの悩みに反して、人は自分のことで精一杯なので、他人の行動が賢明かどうかなどを気にかけている時間なんてないのです。
実際、逆に私たちは誰かの行動を逐一監視して生きているわけではないことからもわかります。
自意識が描き出した心の中の「世間」は、幻であり、行動の足かせにしかならないのです。
大変もったいないことなのです。
「こんなことをやったらあの人はこんなことを思うだろう」などという、自分の心の中の「世間」は捨てる。
自分の本音で生きることが、「他人時間」を生きないことになるのです。
本当に心の底からやりたいことがあるのなら、他人の目や自意識は捨て去り、行動に移すことが最も大事なことなのです。
第3章 「常識や世間体」に時間を溶かすな
行動量は情報量に比例する
圧倒的な行動力で、圧倒的な成果を出してきたホリエモンの秘密が書かれていました。
ホリエモンによると、行動量の差は情報量の差なのです。
その人がどれだけの情報を持っているか、何をどれくらい知っているかによって、行動量は決まるのです。
確かに、そもそも私たちが行動を起こすとき、当然頭の中に何かやりたいことが浮かんでいる状態にあります。
その頭の中に浮かぶことというのは必ず、それまでに得た情報や、複数の情報から加工されたアイデアでしかないです。
となれば、行動力がある人=「動き続けられる人」になるには、情報量を増やせばいいのです。
圧倒的な量の情報に触れて、興味を抱いたり、疑問に感じたりする。
そして行動に移す。
仕入れた情報は忘れてしまって全く問題はない。
むしろ覚えられるくらいの量ではダメなのです。
情報はニュース、Twitter、Instagramなど、そこら中にあふれているので、どこから仕入れても良いのです。
第4章 「夢中」が時間密度を濃くする
努力するな。ハマれ
やりたいことや夢中になれることは、探すようなものではないということがわかりました。
少しでも気になったものがあるのなら、手当たり次第にやってみるのが良いです。
そして夢中になって、ハマるのです。
大きな成果は、無理な努力の結果出るのではなく、熱中して取り組んだ結果、出すことができるのです。
人間に最も必要な能力は「ハマる力」なのです。
また、なにかするときは「絶対時間」ではなく、「体感時間」を意識すると良いです。
楽しいことをやって、熱中しているとき、あっという間に時間は経ちます。
嫌なことをしているときは、時間が長く感じ、ストレスの原因にもなります。
第5章 「健康」こそが最大の時間投資である
病気を防がないから人生の持ち時間が減ってしまう
やりたいことをやって、「自分時間」を増やして充実した人生を送る方法が少しずつわかってきました。
しかし、病気になれば入院や行動制限などで「自由時間」はなくなりますし、人生が終わればその先のすべての「自分時間」が消滅します。
今は防ぐことのできる多く病気があります。
昔は死の病だった大腸がんも、早期発見できれば、5年生存率は90%を超えています。
胃がんの原因の99%はピロリ菌なので、ピロリ菌除菌をすれば、胃がんになる確率はかなり落とすことができます。
歯周病のある人は心筋梗塞、脳梗塞になる可能性が高くなることがわかっています。
3ヶ月に1回の歯科検診や歯石除去を受けるだけで歯周病は防ぐことができます。
このように、病気に関する知識を身に付け、それらに対処することで、病気を未然に防ぐことができます。
大切な自分時間を極限まで増やすため、病気にならないようにすることは、最大の時間投資なのです。
第6章 「将来を心配する」という究極のムダ
「夢中になる」という瞑想を続けよう
将来のことは誰にもわからないです。
勤めている会社は倒産するかもしれないし、明日不慮な事故で死ぬかもしれない。
でもそんなことを考えている時間はもったいないです。
不安というのは、頭に考える暇があるから発生するのです。
今やりたいことに徹底的に熱中し、それで頭をいっぱいにすることで、不安は起きなくなります。
「夢中」は瞑想にもなるのです。
「いつか」なんて長期の目標はまず実現しない
私たちは何か行動を起こそうとするとき、いつも「目的」や「リスク」を考える癖がついてしまっています。
一方、子供は積木で遊ぶとき、いちいちリスクや目的を考えないです。
そんなことを考えることは、「行動」を先延ばしする原因にしかならないのです。
やりたいことがあるのなら、今すぐやるべきなのです。
長期の目標は意味がないのです。
「いつか芸術家になりたい」では、リスクや目的ばかりを考えてしまい、結局行動に移らず、目標達成できないことがほとんどです。
そうではなく、「今日は昨日より良い作品を作る」みたいな短期な目標でないと行動にはつながらないのです。
行動の連続が結果なのです。
意味があるのは短期の目標なのです。
短期の目標は「ハマる状態」を作り出してくれるので価値があります。
目標設定のポイントは、達成までの期限が短く(最長でも1ヶ月)、達成基準が明確であることです。
長期の目標はストレスを産む原因でしかないのです。
やりたいことがあるのなら、今すぐやらなければいけないのです。
学んだこと
・「他人時間」を認識して、そこに生きないようにする
・くだらないプライドや不安は捨て、即行動する
・行動力は得た情報量に規定される
・「ハマる力」が人間に最も必要な力
・健康であることを意識する
・将来へのリスク脳で立ち止まらないように、今やりたいことで脳を満たす
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